微笑む医者と患者

早期の虫歯治療

虫歯の治療

人口の9割以上の人達が虫歯を経験したことがあるそうです。虫歯の治療は早期から開始するのが重要といわれています。放っておく期間が長ければ長いほど、治療にかかる時間や費用は多くなります。具体的な費用としては、虫歯が神経まで達していない場合かつ虫歯が小さい場合は健康保険の3割負担で1箇所1000円〜1500円かかります。大きい虫歯のものであれば1箇所2000円〜2500円となります。虫歯が神経まで達している場合は約6千円〜1万円かかります。虫歯が根元まで進行し抜歯が必要になった場合は、ブリッジや入れ歯、インプラントが必要になります。ブリッジや入れ歯を作ると1万5千円〜2万円かかり、インプラントでは30万円〜40万円かかるといわれています。

歯科医療の歴史は古くからあります。昔は歯の効果的な治療がなかったため抜歯が基本でした。1957年にエアータービンという歯科機具が考案され1965年に製品化されました。これは切削技術の革命ともいわれ現在の治療技術の基盤となりました。虫歯の削った部分の型をとり詰め物を詰める技術は19世紀末から20世紀初頭にかけて確立されたといわれています。この技術はインレー充填といわれ現在も引き継がれています。歯科医療の治療技術は日々進歩しており、歯科機具の開発や新しい治療法の研究も積極的に行われています。昔は痛いのが当たり前であった歯の治療は、今や痛みを感じることも少なく体への負担も軽減しています。これにより、歯科医療はどんどん身近なものになっていくのではないでしょうか。